コンテンツにスキップ
一枚板の選び方

集成材に比べて価格も高価な一枚板は失敗しないように慎重に選びたいと思われることでしょう。

どんな風に選べばより自分にあった一枚を選ぶことができるのか以下にご紹介いたします。

なお、ご紹介した基準以外にも様々な選び方があると思いますが、今回は一番シンプルな方法を一例ご紹介いたします。

 

◆まずはサイズを決めよう

 

一枚板は、集成材とは異なり商品によってサイズ感がある程度決まってしまいます。

 

大きい板であれば多少カットしてサイズ調整をすることができても、自然が作り出した形を保持しながら奥行や厚みを大幅に変更することはまずできません。

ダイニングテーブルなのか、サイドテーブルなのか棚板にしたいのか。まずは用途を明確にすることで商品選びがグッと楽になります。

◆次は第一印象で選ぼう

 

ざっと商品を眺めてサイズ感が絞れたら、次は直感で好きな板を選んでください。

 

木の特性や価格を比較するのはもちろん重要なポイントですが、そもそも見た目に魅力を感じないものは選択肢に入りません。ぜひときめく一枚を選んでみて下さい。

 

ここで、見た目で選んで大丈夫だろうかと心配になるかもしれません。

ですが、どの商品をお選び頂いても天板としてしっかりとご利用いただけるよう管理・加工しておりますので、ご安心ください。

 

特に乾燥は反りや割れ、ねじれを予防する一番重要な項目ですが、清水材木店の一枚板は含水率を15%前後までに調整しております。反りや割れの起きない無垢材はありませんが、可能な限り管理を行い予防に努めております。

 

◆最後に樹種と価格を比較して決めよう

 

AとBの商品で迷ったら、最後に予算との比較や木の特徴を確認して、最終判断しましょう。